BMW 1シリーズの内装を解説|グレード別の質感差と装備

横長の曲面ディスプレイとシートが並ぶハッチバックの車内

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BMW 1シリーズの内装が気になって、写真を見比べている方も多いですよね。

『グレードでどれくらい質感が違うの?』『一番安い120 originalだと安っぽい?』という疑問もよく聞きます。

結論から言うと、画面やエアコンなど内装の骨格は全グレードほぼ同じです。違いが出るのはシートの素材と形、電動シートやシート・ヒーティングの有無、そしてオーディオです。

この記事では、グレードごとの内装の違いと価格差を表で比べていきます。

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目次

BMW 1シリーズの内装は、どのグレードでも同じ部分が多い

先に結論

カーブド・ディスプレイ、2ゾーン・オートエアコン、アンビエント・ライト、ワイヤレス・チャージングは全モデル標準です(公式価格表・2026年3月以降生産分)。座った瞬間の景色は、グレードでそれほど変わりません。

まずは、全モデルに付く内装まわりの装備を並べてみますね。

全モデル標準の内装装備内容
BMWカーブド・ディスプレイ10.25インチのメーター+10.7インチの中央画面
ナビゲーション全グレード標準
2ゾーン・オートエアコン運転席と助手席で温度を分けられる
アンビエント・ライト夜に車内を間接照明で照らす
ワイヤレス・チャージングスマホを置くだけで充電
ETC車載器内蔵ルーム・ミラーETCがミラーに組み込まれている
Apple CarPlay/Android Autoスマホの画面を映せる

『120 originalでも、ちゃんとBMWらしい運転席なんだ』と安心した方もいるはずです。

画面の使い方はナビ・iDriveの使い方で詳しく見ています。

グレード別の内装の違いを一覧で比べる

ここからが本題です。グレードごとに内装の違いを並べると、こうなります。

項目120 original120/120d120 M Sport/120d M SportM135 xDrive
価格(2026年7月以降・税込)480万円500万円/521万円521万円/541万円729万円
シート素材布(クロス・アルクタール)布(クロス・アルクタール)M アルカンタラ/ヴェガンザM アルカンタラ/ヴェガンザ
シートの形標準標準スポーツ・シートM スポーツ・シート
ステアリング標準標準M スポーツ・ステアリングM スポーツ・ステアリング
シフト・パドルなしなしありあり
電動シート(メモリー)設定なし公式価格表で確認公式価格表で確認公式価格表で確認
シート・ヒーティング設定なし公式価格表で確認公式価格表で確認公式価格表で確認
harman/kardon設定なし公式価格表で確認公式価格表で確認標準(205W・12スピーカー)
パノラマ・ガラス・サンルーフ設定なしオプション 182,000円オプション 182,000円オプション 182,000円

装備の内容は2026年3月以降生産分の公式価格表、価格は2026年7月以降モデルのメーカー希望小売価格です。

BMW 1シリーズの内装をグレード別に比べた図解

『表で見ると、M Sportから一気に雰囲気が変わるんですね』と感じた方も多いはずです。

その通りで、内装の質感で選ぶならM Sportが分かれ目になります。

120 originalの内装で省かれているもの

120 originalは、120より20万円安い(2026年7月以降モデルで480万円と500万円)エントリー・モデルです。

ただ、内装まわりでいくつか「設定なし」の装備があります。

120 originalで設定なしの主な装備(公式価格表)
  • 電動シート(運転席メモリー)
  • シート・ヒーティング
  • 40:20:40分割可倒リヤ・シート(スルーローディング)
  • harman/kardonのオーディオ
  • ヘッドアップ・ディスプレイ
  • テクノロジー・パッケージ/ハイライン・パッケージ

『冬にシート・ヒーティングが無いのはつらいかも』と思った方もいますよね。

寒い地域にお住まいの方や、家族で運転を代わる方は、ここで120を選ぶ価値が出てきます。

後部座席の倒し方も違います

120 originalは40:20:40分割のリヤ・シートが設定なしです。長い荷物を積みながら後ろに2人乗せたい場面では、使い勝手に差が出ます。

後席の広さや倒し方は後部座席の広さと倒し方で詳しく見ています。

M Sportの内装は何が違う?

M Sportを選ぶと、座る場所の雰囲気がはっきり変わります。

シートはM アルカンタラとヴェガンザの組み合わせになり、形も体を支えるスポーツ・シートになるんです。

M Sportの内装で良くなるところ
  • シートがアルカンタラ+ヴェガンザで手触りが上質になる
  • スポーツ・シートで体が横に動きにくい
  • Mスポーツ・ステアリングとシフト・パドルが付く
気をつけたいところ
  • 120との価格差は21万円(2026年7月以降モデル)
  • 全高が1,450mmに下がる(120は1,465mm)
  • 足回りがアダプティブ M サスペンションになり、乗り味が変わる

ヴェガンザは、BMWが使っている動物由来ではない素材の名前です。

例えばこんな場面で違いを感じやすいです。

「カーブの多い道で、体がシートにしっかり収まる」
「ハンドルを握った時の太さと手触りが違う」

乗り心地への影響は乗り心地と静かさで触れています。

M Sportの内装を選ぶか迷った時

『見た目は好きだけど、21万円の差は大きい…』と迷う方も多いはずです。

そんな時は、毎日座るシートとハンドルに21万円を払えるかで考えてみてください。

比べる点120(500万円)120 M Sport(521万円)
シートの手触り布アルカンタラ+ヴェガンザ
シートの支え標準スポーツ・シート
ハンドル標準M スポーツ・ステアリング
標準タイヤ205/55R17225/45R18

価格は2026年7月以降モデル・税込、装備とタイヤは公式価格表・主要諸元の値です。

M Sportの違いをもっと詳しく知りたい方は、M Sportとはで120との差を一覧にしています。

M135 xDriveの内装と、ハイライン・パッケージ

M135 xDriveは729万円(2026年7月以降モデル・税込)と、価格がひとつ上の段にあります。

内装では、Mスポーツ・シートとharman/kardon(205W・12スピーカー)が標準で付くのが大きな違いです。

M135 xDriveで標準の主な内装・装備内容(公式価格表)
Mスポーツ・シートよりホールドの強いシート
harman/kardon205W・12スピーカーのオーディオ
サンプロテクション・ガラス後ろの窓から入る日差しを和らげる
BMWヘッドアップ・ディスプレイ速度などをフロントガラスに映す
コーラル・レッドのヴェガンザ無償オプションで選べる赤い内装

『赤い内装が選べるのはM135 xDriveだけ?』と気になりますよね。

コーラル・レッドのヴェガンザは、公式価格表でM135 xDriveの無償オプションとして載っています。ほかのグレードでの設定は、見積もりの時に確かめてみてください。

ハイライン・パッケージで内装を上げる手もある

120・120dやM Sportには、上級装備をまとめたハイライン・パッケージがあります。

価格は120・120dで276,000円、M Sportで229,000円です(公式価格表・税込)。中身は年式で変わることがあるので、装備表で確かめておきましょう。

内装の質感で選ぶ時のグレードの決め方を示した図解

パノラマ・ガラス・サンルーフは付けるべき?

内装の明るさを変えたいなら、パノラマ・ガラス・サンルーフという選択肢もあります。

価格は182,000円(公式価格表・税込)で、120 originalには設定がありません。

比べる点サンルーフなしパノラマ・ガラス・サンルーフ付き
車内の明るさ標準天井から光が入って明るい
車両重量(120の場合)1,460kg1,480kg(20kg増)
車両重量(120dの場合)1,540kg1,560kg(20kg増)
後付けできない工場で組み込む装備

『後ろの席の子どもが喜びそう』と考える方もいますよね。

一方で、夏の日差しが気になる方もいるはずです。日よけの考え方はサンシェード・フロアマットの選び方で触れています。

売る時の評価

サンルーフのような工場で付ける装備は、中古車として売る時にプラスに見られることもあります。ただ評価は時期や地域で変わるので、目安として考えておきましょう。

内装で後悔しないための選び方

最後に、内装の満足度で選ぶ時の考え方をまとめておきますね。

『どれも良さそうで決められない…』という方は、次の順で決めると迷いにくいです。

内装で選ぶ時の手順
  1. 冬のシート・ヒーティングや電動シートが必要かを決める(必要なら120以上)
  2. シートの手触りと形を重視するかを決める(重視するならM Sport)
  3. 音にこだわるかを決める(harman/kardonの扱いを確認)
  4. 後部座席を倒す使い方が多いか考える(多いなら120 originalは避ける)
  5. 試乗で実際に座り、シートの硬さと視界を確かめる

内装と一緒に、運転支援も同じパッケージで決まることが多いです。安全装備と運転支援もあわせて見ておくと、オプション選びで迷いません。

日差し対策のグッズ選びはサンシェード・フロアマットの選び方、荷室は荷室容量と寸法でまとめています。

グレードと装備が決まったら、総額で値引きの余地を見ていく流れです。交渉の順番は1シリーズの値引き相場と限界額で解説しています。

BMW 1シリーズに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく

BMW 1シリーズへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。

『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。

手放し方の選択肢

今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。

納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。

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買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

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この事実を知らないと、BMW 1シリーズへの買い替えで損をしてしまう可能性があります

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すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。

ポイントは「今の車をどう手放すか」です。

多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。

販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。

下取りの商談でよくある流れ
  • まず、控えめな下取り額を提示される
  • 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる

金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。

ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。

比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。

実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

ナビクル公式サイトに掲載された下取りと一括査定の差額の実例
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ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。

ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。

「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。

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それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。

それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

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逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。

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サービス開始2007年
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表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。

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よくある質問

BMW 1シリーズの120 originalの内装は安っぽいですか?

カーブド・ディスプレイやアンビエント・ライト、2ゾーン・オートエアコンは全モデル標準なので、運転席の景色は大きく変わりません。電動シートやシート・ヒーティング、40:20:40分割リヤ・シートが設定なしなのが主な違いです。

M Sportのシートは何の素材ですか?

公式価格表ではM アルカンタラとヴェガンザのコンビネーションです。120・120dは布(クロス・アルクタール)です。

harman/kardonはどのグレードで付きますか?

M135 xDriveに標準(205W・12スピーカー)です。120 originalは設定なしです。120・120dでの扱いは年式で変わることがあるので、装備表で確かめましょう。

パノラマ・ガラス・サンルーフは付けられますか?

120・120d・M Sport・M135 xDriveで182,000円(公式価格表・税込)のオプションです。120 originalは設定なしです。装着すると車両重量が20kg増えます。

赤い内装は選べますか?

公式価格表では、M135 xDriveでコーラル・レッドのヴェガンザが無償オプションになっています。

まとめ

この記事の要点
  • 画面・エアコン・アンビエント・ライトなど内装の骨格は全グレードほぼ共通
  • 120 originalは電動シート、シート・ヒーティング、40:20:40分割リヤ・シートが設定なし
  • M Sport(120から21万円高)でシートがアルカンタラ+ヴェガンザのスポーツ・シートになる
  • M135 xDrive(729万円)はMスポーツ・シートとharman/kardonが標準
  • 冬の装備、シートの質感、後席の使い方の順で決めると迷いにくい
BMW 1シリーズ買いたいドットコム

BMW 1シリーズ買いたいドットコム 編集部

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