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ガソリンスタンドで給油ノズルを持った時、『1シリーズってハイオクだっけ?レギュラーでもいいのかな』と一瞬迷いますよね。
結論から言うと、現行F70の120とM135 xDriveはハイオク、120dは軽油です。燃料タンクは全車49Lです(BMW公式主要諸元)。レギュラーを入れることはおすすめしません。
この記事では、燃料の種類と、間違えた時の対処、満タンでの距離や給油口の開け方までまとめています。
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1シリーズの燃料はハイオク?グレード別の一覧
120 original・120・120 M Sport・M135 xDriveは無鉛プレミアムガソリン(ハイオク)、120dと120d M Sportは軽油です。
まずはグレードごとの燃料を並べてみますね。
| モデル(現行F70) | 使用燃料 | タンク容量 | WLTC燃費 |
|---|---|---|---|
| 120 original | ハイオク | 49L | 16.8km/L |
| 120 | ハイオク | 49L | 16.8km/L |
| 120 M Sport | ハイオク | 49L | 16.8km/L |
| 120d/120d M Sport | 軽油 | 49L | 21.2km/L |
| M135 xDrive | ハイオク | 49L | 12.5km/L |
燃料・タンク・燃費はBMW公式主要諸元(2026年3月以降生産分)の値です。

『48Vハイブリッドだからレギュラーでいけるのでは?』と思う方もいるかもしれません。
実は、ハイブリッドかどうかと燃料の種類は別の話なんです。120は48Vマイルドハイブリッド付きですが、指定はハイオクです。
給油口のフタの裏や取扱説明書にも、使う燃料が書かれています。家族で車を使う時は、一度一緒に見ておくと安心ですよ!
ハイオク指定の車にレギュラーを入れたらどうなる?
『1回くらいなら大丈夫だろう』とレギュラーを入れ続けること。すぐに壊れるとは限りませんが、メーカーの指定から外れた使い方になります。
ハイオクは、レギュラーよりノッキング(異常燃焼)が起きにくいガソリンです。ターボ付きのエンジンは、この性質を前提に作られています。
レギュラーを入れると、一般にエンジン側が点火の時期を遅らせて異常燃焼を防ごうとします。その結果、力が出にくくなったり、燃費が落ちたりすることがあります。
例えば、こんな場面がありがちです。
「間違えてレギュラーを半分入れちゃった」
「次からハイオクを入れて、早めに入れ替えていけば大丈夫なことが多いよ。気になるなら販売店に聞いてみよう」
1回間違えた程度なら、走れなくなることはあまりありません。ただ、ノッキングのような音がしたり警告灯が点いたりしたら、走るのを控えてBMW正規ディーラーに相談しましょう。
警告灯の意味は警告灯の記事で確認できます。
ディーゼルの120dにガソリンを入れてしまったら
- エンジンをかけない(かけたらすぐ止める!)
- スタンドの人に入れ間違えたことを伝える
- ロードサービスかBMW正規ディーラーに連絡する
- 燃料を抜く作業を頼む
こちらはレギュラーとハイオクの間違いより深刻です。
ディーゼルエンジンにガソリンが入ると、燃料を送る部品を傷める恐れがあります。気づいたら、エンジンをかけないことがいちばん大事です。
新車から3年間はBMW CAREのロードサイド・アシスタンスが付いています(BMW公式)。まずはそこに連絡してみてください。
反対に、ハイオク車に軽油を入れるケースもあります。ノズルの色はスタンドで違うことがあるので、色ではなく表示の文字で確かめる癖をつけておきましょう。
満タンで何km走る?給油1回の目安
49Lをカタログ燃費で割り戻すと、120は約820km、120dは約1,040km、M135 xDriveは約610kmです。実際の燃費はこれより下がることが多いので、あくまで上限の目安です。
『満タンでどこまで行けるか』は、遠出の前に気になりますよね。
| モデル | タンク | WLTC燃費 | 満タンの計算上の距離 | 1万km走る燃料の量 |
|---|---|---|---|---|
| 120系 | 49L | 16.8km/L | 約823km | 約595L |
| 120d系 | 49L | 21.2km/L | 約1,039km | 約472L |
| M135 xDrive | 49L | 12.5km/L | 約613km | 約800L |
距離と燃料の量は、公式のWLTC燃費をもとにこの記事で計算した値です。
給油1回の金額は、燃料の単価で変わります。仮にハイオクが1Lあたり180円なら、49Lで8,820円です。単価は時期と地域でかなり動くので、ふだんのスタンドの値段で置き換えてみてください。
年1万km走った時の燃料代も、同じように仮の単価で計算してみますね。
| モデル | 1万kmの燃料の量 | 仮の単価 | 年間の燃料代の目安 |
|---|---|---|---|
| 120系 | 約595L | ハイオク180円 | 約10.7万円 |
| 120d系 | 約472L | 軽油160円 | 約7.6万円 |
| M135 xDrive | 約800L | ハイオク180円 | 約14.4万円 |
単価は計算のための仮の値で、実際の価格ではありません。燃費もカタログ値なので、実際はこれより多くかかることが多いです。
『M135 xDriveの燃料代って、そんなに違うの?』と驚いた方もいるかもしれません。300psの4輪駆動なので、燃料の量は120の1.3倍ほどになる計算です。
実際の燃費は、街乗り中心か高速中心かで大きく変わります。カタログ値との差は実燃費の記事で詳しく見ています。
ハイオクとレギュラーの価格差は時期と地域で変わります。仮に1Lあたり10円違うとすると、120で年1万km走った時の差は約595Lで約6,000円の計算です。
燃料タンク49Lは、使ってみると大きい?小さい?
『49Lって、ほかの車と比べて多いの?』と気になる方もいますよね。
タンク容量そのものより、1回の給油で走れる距離で考えるとイメージしやすいです。120dは燃費が良いぶん、同じ49Lでも給油の回数が減りやすいんです。
例えば月に1,000kmほど走る方なら、上の計算上の距離で見て120は月に1〜2回、120dは月に1回ほどの給油になる計算です。M135 xDriveは2回くらいを見込んでおくとよさそうです。
ただ、残りが少なくなってから給油すると、近くにスタンドが無くて焦ることも。メーターの航続距離が100kmを切ったら入れる、のように自分のルールを決めておくと安心ですよ。
| 月の走行距離 | 120系 | 120d系 | M135 xDrive |
|---|---|---|---|
| 500km | 1回未満 | 1回未満 | 1回ほど |
| 1,000km | 1〜2回 | 1回ほど | 2回ほど |
回数は満タンの計算上の距離(WLTC燃費から計算)で割った目安です。実際の燃費が下がると回数は増えます。
給油口の開け方と場所の確かめ方
- メーターの給油機のマーク横の三角で、給油口の左右を確かめる
- ドアを解錠した状態でフタを開ける
- キャップを外したらフタの裏のホルダーに掛ける
- 燃料の種類の表示をフタの裏で見る
レンタカーや久しぶりの給油で、給油口の場所を忘れてしまうことってありますよね。
多くの車では、メーターの燃料計にある給油機のマークの横に、小さな三角が付いています。三角が向いている側が給油口のある側です。
1シリーズの給油口は、ドアロックと連動しているタイプが一般的です。施錠したままだと開かないことがあるので、開かない時はまず解錠を確かめてみてください。
開け方の細かい手順は年式で違うことがあります。手元の取扱説明書で確かめておくのが確実です。読み方は取扱説明書の記事で紹介しています。

セルフ式のスタンドでは、ノズルが自動で止まったところで給油を終えるのが基本です。そこから無理に継ぎ足すと、燃料があふれたり、蒸発した燃料を処理する部品に負担がかかったりすることがあります。
給油が終わったら、キャップが「カチッ」と鳴るまで回して閉めましょう。閉め忘れると、メーターに注意の表示が出ることがあります。
給油口のフタが開かない時に見るところ
スタンドに着いたのに給油口が開かないと、焦ってしまいますよね。
まずは車が解錠されているかを見てみてください。それでも開かない時は、車によってはフタの端を軽く押すと開くタイプもあるので、取扱説明書で確かめてみましょう。
冬の朝は、フタのまわりが凍って開きにくいこともあるんです。無理にこじ開けるとフタや塗装を傷めるので、少し待つか販売店に相談しておきましょう。
ウォッシャータンクはどこ?補充のコツ
- ボンネットを開ける
- ワイパーとしぶきのマークが付いたキャップを探す
- ウォッシャー液を口の近くまで入れる
- キャップをしっかり閉める
燃料と一緒に気になるのが、ウォッシャー液ですよね。
ウォッシャータンクは、エンジンルームの中にあります。キャップにワイパーとしぶきのマークが描かれているので、それが目印です。
ウォッシャー液が少なくなると、メーターや画面に知らせが出ることがあります。表示が出たら、次の給油の時に一緒に補充しておくと楽ですよ。
冬に寒い地域へ行くなら、凍りにくいタイプの液を選んでおきましょう。水だけを入れると、冷え込んだ朝に凍ることがあります。
エンジンオイルやブレーキ液のキャップと間違えないことが大事です。迷ったら、無理に開けずに販売店で教えてもらってくださいね。
燃料代を含めた維持費の考え方
- 年間の走行距離が長いなら120d
- 給油のたびに単価の安いスタンドを使う
- タイヤの空気圧を指定値に保つ
- 短い距離の移動ばかりで暖まる前に止める
- ハイオク指定のM135 xDriveで街乗り中心
- 空気圧の点検を長い間しない
燃料代は、維持費の中でも走る距離で大きく変わる項目です。
例えば年1万km走る場合、120は約595L、120dは約472Lの燃料を使う計算です。120dは軽油なので、単価の面でも有利になりやすいんです。
ただ、120dは車両価格が120より21万円高く(2026年7月以降モデル・税込)、自動車税も年36,000円で120の年30,500円より高くなります。
燃料だけでなく、税金や点検の費用も合わせて見ることが大事です。年間の内訳は維持費の記事、点検の時期は点検時期とメンテナンスリセットの記事にまとめています。
長く乗るつもりなら、燃料の入れ間違いを防ぐこともエンジンを守る一歩です。何年乗れるかは寿命の記事、買う時の値引きは1シリーズの値引き相場の記事で見ています。
BMW 1シリーズに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
BMW 1シリーズへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
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すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
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金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
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| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
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よくある質問
BMW 1シリーズはハイオクですか?
現行F70の120系とM135 xDriveは無鉛プレミアムガソリン(ハイオク)指定です。120dと120d M Sportは軽油です(BMW公式主要諸元)。
レギュラーを入れても走れますか?
一般に走れないことはあまりありませんが、力が出にくくなったり燃費が落ちたりすることがあります。メーカー指定のハイオクを使いましょう。
1シリーズの燃料タンク容量は?
現行F70は120・120d・M135 xDriveとも49Lです(BMW公式主要諸元)。
給油口が開かない時はどうすればいいですか?
まずドアが解錠されているかを確かめてみてください。それでも開かない時は、取扱説明書の手順を見るか販売店に相談しましょう。
120dにガソリンを入れてしまったら?
エンジンをかけずに、ロードサービスかBMW正規ディーラーへ連絡してください。かけてしまった場合もすぐに止めましょう。
まとめ
- 120系とM135 xDriveはハイオク、120d系は軽油
- 燃料タンクは全車49L
- レギュラーは力や燃費が落ちることがあり、おすすめしない
- 120dにガソリンを入れたらエンジンをかけずに連絡する
- 満タンの計算上の距離は120で約820km、120dで約1,040km





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