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『新型の1シリーズって、先代と何が違うの?』『今買うといくら?』と気になっている方も多いですよね。
結論から言うと、現行F70は先代F40と同じFFベースのまま、48Vマイルドハイブリッドと大きな曲面ディスプレイを加え、車名から「i」が消えた4代目です。価格は480万〜729万円(2026年7月以降モデル、メーカー希望小売価格・消費税込)です。
この記事を読めば、F70の中身と、F40と比べてどこが変わったかがひと通り分かります。
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現行F70はどんな1シリーズ?
F70は4代目の1シリーズで、日本では2024年10月30日に発表、11月1日に販売開始されました(BMW公式リリース)。日本仕様は5ドア・ハッチバックのみ、全車右ハンドル・7速DCTです。
まずは基本の情報を並べておきますね。
| 項目 | 現行F70の内容 |
|---|---|
| 世代 | 4代目(公式の表現は「第4世代モデル」) |
| 日本発表・販売開始 | 2024年10月30日発表・11月1日販売開始 |
| ボディ | 5ドア・ハッチバックのみ |
| 駆動 | 120・120dはFF、M135 xDriveは4WD |
| トランスミッション | 全車7速DCT(マニュアルは無し) |
| ハンドル | 全モデル右ハンドル |
| 生産国 | ドイツ(製造事業者 BMW AG) |
出典はBMW公式リリースと公式主要諸元(2026年3月以降生産分)です。
発売の時は、120と120 M Sport、M135 xDriveの3モデルでした。そこから2025年2月26日に120d、2026年5月27日に120 originalが加わり、今は6グレードになっています。
『そもそもF70ってどういう意味?』という方もいるはずです。F70はBMWの社内の型式で、世代を見分けるための記号なんです。
歴代の型式は歴代モデル一覧にまとめています。
先代F40から変わったところ
- 120・120dに48Vマイルドハイブリッドが付いた
- 曲面のBMWカーブド・ディスプレイになった
- ハンズ・オフ機能付きの渋滞運転支援を選べる
- FFベースの5ドア・ハッチバック
- 4WDは高性能版だけ
- ディーゼルが選べる
いちばん大きな変化は、120と120dに48Vのマイルドハイブリッドが標準になったことです。公式の名前は「BMW 48V インテグレイテッド・ハイブリッド」で、モーターがエンジンを手助けします。
| 比べる点 | 先代F40 | 現行F70 |
|---|---|---|
| 主なグレード名 | 118i、118d、116i、M135i xDrive | 120 original、120、120d、M135 xDrive |
| 車名の「i」 | あり | なし |
| 48Vマイルドハイブリッド | なし | 120・120dに標準 |
| 駆動 | FF(M135i xDriveは4WD) | FF(M135 xDriveは4WD) |
| メーターと画面 | 別々のデザイン | 曲面でつながったカーブド・ディスプレイ |
| ランフラットタイヤ | M135i xDrive以外は標準 | 公式資料で確認できず |
F40はWikipedia日本語版などの記載、F70はBMW公式価格表と公式リリースの内容です。

車名から「i」が消えた理由
『120iじゃなくて120なの?』と戸惑う方も多いですよね。
BMWは「i」をEVの名前に使うようになったため、エンジン車の名前から外しました。だから現行は「120」「M135 xDrive」で、「120i」「M135i」は過去の名前なんです。
中古車を探す時も、この名前の違いで世代を見分けられますよ。
「中古の120iって書いてあるけど、これって新型?」
「120iは過去の名前だから、F70より前の世代だね。年式と型式で確かめてみよう」
画面と運転支援が新しくなった
現行の120系・120d系には、10.25インチのメーターと10.7インチの画面が一体になったBMWカーブド・ディスプレイが標準です。OSは「BMWオペレーティング・システム9」です(BMW公式価格表・公式リリース)。
高速道路の渋滞でハンドルから手を離せるハンズ・オフ・アシストは、M135 xDriveに標準です。120・120dはテクノロジー・パッケージ(40.4万円)で付けられ、120 originalには付けられません。
先代F40の詳しい話はF40は中古で買いかで書いています。
F70の価格とグレード(2026年7月以降モデル)
2026年7月22日に価格が改定されています。発売の時の478万円〜という数字は、今の価格ではありません。
新型の価格を調べると、古い数字が出てきて混乱しますよね。今の価格はこちらです。
| モデル | エンジン | 駆動 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| 120 original | 1.5L直3ターボ+48V(システム170ps) | FF | 480万円 |
| 120 | 1.5L直3ターボ+48V(システム170ps) | FF | 500万円 |
| 120 M Sport | 1.5L直3ターボ+48V(システム170ps) | FF | 521万円 |
| 120d | 2.0L直4ディーゼルターボ+48V(システム163ps) | FF | 521万円 |
| 120d M Sport | 2.0L直4ディーゼルターボ+48V(システム163ps) | FF | 541万円 |
| M135 xDrive | 2.0L直4ターボ(300ps) | 4WD | 729万円 |
価格は2026年7月以降モデルのメーカー希望小売価格(消費税込)、出力はBMW公式主要諸元です。
価格の流れを見ると、120は発売時の478万円から、2025年3月に488万円、2025年7月以降生産分で493万円、2026年5月に499万円、2026年7月以降で500万円と少しずつ上がってきました(BMW公式価格表ほか)。
2026年5月に加わった120 originalは、電動シートやシート・ヒーティングなどを省いて、120より20万円安くしたエントリー・モデルです。グレードの選び方はグレード・ラインナップ一覧で比べています。
新型のサイズと燃費・税金
- 自宅や職場の駐車場の幅と高さの制限
- M Sport系とM135 xDriveは全高が1,450mmと低い
- 最小回転半径は全車5.5m
- 荷室は120・120dが300L、M135 xDriveが380L
新型のサイズは、全グレードで全長4,370mm・全幅1,800mmです。
| 項目 | 120 original/120/120d | 120 M Sport/120d M Sport | M135 xDrive |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,370mm | 4,370mm | 4,370mm |
| 全幅 | 1,800mm | 1,800mm | 1,800mm |
| 全高 | 1,465mm | 1,450mm | 1,450mm |
| ホイールベース | 2,670mm | 2,670mm | 2,670mm |
| 荷室容量 | 300L | 300L | 380L |
| 車両重量 | 1,460kg(120d系1,540kg) | 1,460kg(120d系1,540kg) | 1,570kg |
BMW公式主要諸元(2026年3月以降生産分)のカタログ値です。
全幅1,800mm・全高1,465mm以下なので、全高1,550mm制限の一般的な機械式駐車場にも収まる寸法です。ただ、駐車場ごとに制限は違うので、契約前に確かめておきましょう。

燃費と税金
| モデル | WLTCモード燃費 | 燃料 | 自動車税(年) |
|---|---|---|---|
| 120系(originalを含む) | 16.8km/L | ハイオク | 30,500円 |
| 120d系 | 21.2km/L | 軽油 | 36,000円 |
| M135 xDrive | 12.5km/L | ハイオク | 36,000円 |
燃費はBMW公式主要諸元(国土交通省審査値)、税は2019年10月以降に新規登録した自家用乗用車の標準税率です。タンクは全車49Lです。
例えばこんな場面です。
「120と120d、どっちが維持費は安いの?」
「税金は120のほうが安いけど、燃費と燃料代は120dが有利だね。走る距離で答えが変わるんだ」
サイズの細かい話はサイズ一覧と機械式駐車場で詳しく見ています。
F70を買う前に知っておきたいこと
「1シリーズ クーペ」や「120 xDrive」が新型でも選べると思って探してしまうケース。現行F70は5ドアのみで、4WDはM135 xDriveだけです。120 originalのM Sportや、120d originalもありません。
新型を検討していると、ほかのボディやグレードもあるはずと思いがちですよね。
現行に無いものを、ここでまとめておきますね。
| 現行F70に無いもの | 代わりに見る車・グレード |
|---|---|
| 3ドア・クーペ・カブリオレ | 2シリーズ クーペ、中古のE82・E88 |
| 120 xDrive・120d xDrive | M135 xDrive、またはX1 |
| マニュアル車 | なし(全車7速DCT) |
| PHEV・EV | なし |
| 特別仕様車(Edition Shadow等) | 2026年10月時点で公式発表なし |
クーペやセダンの話はクーペ・カブリオレ・セダンはあるかにまとめています。
次の1シリーズは、2028年ごろ、ノイエ・クラッセ世代のEVとエンジン車の2本立てと報道されています(BMW公式発表・日本導入時期は未発表)。『次を待つべき?』と迷う方もいますが、日本でいつ出るかは分かっていないんです。
新型の値引きと見積もりの取り方
- 欲しいグレードとオプションを決める
- 本体価格とオプション、諸費用を分けた見積もりをもらう
- 同じ条件で、別の販売店の見積もりも取る
- 下取りや買取の金額は、本体の値引きと分けて比べる
新型の値引きは、時期と販売店、在庫の状況で大きく変わります。発売から時間がたつほど条件が出やすくなる、と言われることもありますが、決まった額はありません。
だからこそ、同じ条件で見積もりを並べて比べるのが大事なんです。オプションの付け方でも総額は数十万円変わります。
値引きの進め方は値引き相場と交渉の順番で詳しく書いています。いい条件を引き出せるといいですね!
BMW 1シリーズに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
BMW 1シリーズへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
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これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
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|---|---|
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| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
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よくある質問
BMW 1シリーズのF70とは何ですか?
現行の4代目1シリーズの型式です。日本では2024年10月30日に発表され、11月1日に販売が始まりました(BMW公式リリース)。
新型の1シリーズの価格はいくらですか?
2026年7月以降モデルで480万〜729万円です(メーカー希望小売価格・消費税込)。120 originalが480万円、M135 xDriveが729万円です。
F40とF70の一番の違いは何ですか?
120と120dに48Vマイルドハイブリッドが標準になったことと、曲面のBMWカーブド・ディスプレイになったことです。車名から「i」も無くなりました。
新型のサイズはどれくらいですか?
全長4,370mm・全幅1,800mm・全高1,450〜1,465mmです(BMW公式主要諸元のカタログ値)。M Sport系とM135 xDriveは全高が1,450mmです。
新型の値引きはどれくらいですか?
時期と販売店、在庫の状況で変わるので、決まった額はありません。同じ条件で複数の見積もりを取って比べてみてください。
まとめ
- F70は4代目で、2024年11月1日に日本で販売開始
- 120・120dに48Vマイルドハイブリッド、車名から「i」が消えた
- 価格は480万〜729万円(2026年7月以降モデル)
- 全長4,370mm・全幅1,800mm、荷室は300L(M135 xDriveは380L)
- 5ドアのみで、4WDはM135 xDriveだけ





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