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『1シリーズのクーペって、まだ新車で買えるの?』『セダンやワゴンはないの?』と調べている方も多いですよね。
結論から言うと、現行F70の日本仕様は5ドア・ハッチバックだけです。クーペとカブリオレは初代のE82・E88だけで、2014年からは「2シリーズ クーペ」に名前が移りました。
この記事を読めば、1シリーズのボディの歴史と、今クーペやセダンが欲しい時にどの車を見ればいいかが分かります。
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現行の1シリーズにクーペ・セダン・ワゴンはある?
現行F70の日本仕様は5ドア・ハッチバックのみです。3ドア・クーペ・カブリオレ・セダン・ワゴン(ツーリング)・SUVの設定はありません(BMW公式価格表・2026年3月以降生産分)。
まずは、よく聞かれるボディの形を一覧で見ておきましょう。
| ボディの形 | 現行F70(日本) | 近い車を探すなら |
|---|---|---|
| 5ドア・ハッチバック | あり | 1シリーズそのもの |
| クーペ | なし | 2シリーズ クーペ |
| カブリオレ | なし | 初代1シリーズの中古(E88) |
| 4ドア・セダン風 | なし | 2シリーズ グラン クーペ(F74) |
| ワゴン(ツーリング) | なし | 3シリーズ ツーリング |
| SUV | なし | X1・X2 |
『え、クーペはもう無いの?』と驚いた方もいるかもしれません。
実は、1シリーズのクーペとカブリオレは、BMWの名前の付け方が変わったタイミングで2シリーズへ移ったんです。偶数の数字はクーペ系、奇数はセダン・ハッチ系、という整理です。

現行F70そのものの特徴は現行F70の特徴で詳しく書いています。
歴代の1シリーズにあったボディの種類
初代と2代目は後輪駆動(FR)、3代目F40から前輪駆動(FF)です。クーペとカブリオレは、後輪駆動だった初代の時代だけにありました。
ここでは、世代ごとのボディを並べておきますね。
| 世代 | 型式 | 日本で買えたボディ | 駆動 |
|---|---|---|---|
| 初代 | E87/E82/E88 | 5ドア(2004年〜)、クーペ(2008年2月発表)、カブリオレ(2008年3月発表) | FR |
| 初代 | E81 | 3ドアは日本未導入 | FR |
| 2代目 | F20/F21 | 5ドア(2011年〜)。3ドアF21の日本販売は確認できていない | FR |
| 3代目 | F40 | 5ドアのみ(2019年〜) | FF(M135i xDriveは4WD) |
| 4代目(現行) | F70 | 5ドアのみ(2024年11月〜) | FF(M135 xDriveは4WD) |
日本発売の日付はF70がBMW公式リリース、それ以前は各種資料の記載です。
初代の日本導入グレードは、5ドアが116i・118i・120i・130i、クーペが120i・135i、カブリオレが120iでした。
つまり、新車で1シリーズのクーペやカブリオレを買えたのは、2008年から2014年ごろまでということになります。歴代の見分け方は歴代モデル一覧にまとめています。
1シリーズ クーペ(E82)と Mクーペの中古の見方
- 年式と走行距離が整備記録と合っているか
- オイル漏れのにじみがないか
- 足まわりのゴム部品に傷みがないか
- 点検記録が途切れていないか
『今からでも1シリーズ クーペに乗りたい』という方は、中古のE82を探すことになります。
E82は、後輪駆動のコンパクトなクーペとして評価されることが多い車です。よく言われるのは、小さなボディと後輪駆動の組み合わせで、曲がる時の楽しさがあるという点です。
特に135iは、直列6気筒エンジンを積んだクーペとして人気があります。直6と後輪駆動の組み合わせは、今の1シリーズにはもう無いんです。
1シリーズ全体で見ても、直6の後輪駆動は2代目F20のM140iが最後でした。3代目F40からは前輪駆動ベースになり、高性能版も直列4気筒の4WDに変わっています。
だからこそ、後輪駆動のコンパクトなBMWに乗りたい方にとって、E82は今でも気になる存在なんです!
1シリーズ Mクーペは別格
「1シリーズ Mクーペ」は、E82をもとにBMW M社が手がけた特別なモデルです。生産台数が少なく、中古でも別の相場で扱われています。
日本への導入時期や台数は、この記事では確かめきれていません。気になる方は、販売店で車両の来歴を詳しく聞いてみてください。
「1シリーズ Mクーペ」と、M Sportの付いた普通のクーペを取り違えるケース。名前が似ているので、車検証の型式と車両の装備を見比べておきましょう。
E87・E82・E88の注意点は初代1シリーズの中古と注意点で詳しく書いています。
カブリオレ(E88)とセダンの話
- 4人乗りのオープンカーをコンパクトに楽しめる
- 布の屋根で、開けた時の開放感がある
- 後輪駆動の走りを味わえる
- 年式が古く、修理の手間がかかりやすい
- 屋根の動きや雨漏りの点検が必要
- 選べる台数が少ない
カブリオレは、初代の120iだけが日本に入っていました。開ける屋根は布製で、年数がたっている分、屋根の動きや雨漏りのチェックが大事になります。
屋根を開け閉めする仕組みは、年数とともに動きが渋くなることがあります。修理になると部品代がかさみやすいので、購入前に何度か開け閉めして、途中で止まらないかを見ておきたいところです。
保管場所も大事なポイントです。屋根付きの駐車場があるかどうかで、布の屋根の傷み方はかなり変わってきます。
例えばこんな場面です。
「中古のカブリオレ、屋根は動くか確かめた?」
「試乗の時に開け閉めしたよ。あと、雨の後に足元が濡れていないかも見ておきたいね」
1シリーズのセダンは日本にない
『1シリーズ セダンの中古を探しているのに見つからない』という声もあります。
1シリーズのセダンは中国など一部の市場向けに作られたモデルで、日本では正規販売されていません。日本で4ドアのコンパクトなBMWが欲しいなら、2シリーズ グラン クーペが近い存在です。
2シリーズとの関係はどうなっている?
1シリーズのクーペは2014年に「2シリーズ クーペ(F22)」へ、カブリオレは「2シリーズ カブリオレ(F23)」へ移りました。4ドアの2シリーズ グラン クーペ(F74)は、現行1シリーズと土台を共有する兄弟車です。
2シリーズといっても、中身がまったく違う車が混ざっているので、ちょっとややこしいんです。
| 車名 | 型式 | 1シリーズとの関係 | 駆動 |
|---|---|---|---|
| 2シリーズ クーペ(初代) | F22 | E82クーペの後継(日本は2014年2月発売) | FR |
| 2シリーズ カブリオレ | F23 | E88カブリオレの後継 | FR |
| 2シリーズ クーペ(現行) | G42 | 後輪駆動の別車種 | FR |
| 2シリーズ グラン クーペ(現行) | F74 | 現行F70と土台・パワートレインを共有する4ドア | FF(M235 xDriveは4WD) |
| 2シリーズ アクティブ ツアラー | U06 | 背の高い5ドア | FF |
2シリーズ グラン クーペ(F74)は、日本では2025年3月5日に発表され、価格は528万〜734万円でした(発表時・メディア)。
一方、現行の1シリーズは480万〜729万円です(2026年7月以降モデル、メーカー希望小売価格・消費税込)。
「1シリーズ クーペの新型」は2シリーズ クーペのこと
1シリーズ クーペの新型が出る、という話を見かけることもあります。
今のBMWの車名の決まりでは、2ドアのクーペは2シリーズの名前で出ます。1シリーズの名前でクーペが復活するという発表は、BMWからはありません。
2シリーズ クーペの初代F22は、日本では220iとM235iの2グレードで2014年2月に発売されました。E82の後を継いだ後輪駆動のクーペなので、中古で「1シリーズ クーペの次の世代」を探すなら、F22も候補に入ります。
『ハッチバックかグラン クーペか』で迷う方は、荷室の使い方と見た目の好みで選ぶのがいいと思います。詳しくは1シリーズと2シリーズの違いで比べています。

結局どれを選ぶ?目的別の考え方
- 新車のコンパクトBMWが欲しい:現行1シリーズ(5ドア)
- 4ドアの見た目が好き:2シリーズ グラン クーペ
- 2ドアのクーペに乗りたい:2シリーズ クーペ、または中古のE82
- オープンに乗りたい:中古のE88、または2シリーズ カブリオレの中古
- 荷物を多く積みたい:3シリーズ ツーリング、X1
クーペやカブリオレが欲しい方は、どうしても中古が中心になりますよね。
中古の1シリーズ クーペやカブリオレは、年式が古い分、1台ごとの状態の差が大きい車です。
- 欲しいボディとグレード(120i・135i・Mクーペ等)を決める
- 年式と走行距離の条件を決めて、在庫を絞り込む
- 整備記録と修復歴の有無を販売店に確かめる
- 試乗して、屋根や足まわりの状態を見る
気になる車が見つかったら、条件を絞って何台か見比べてみてください。
コンパクトなBMWとして見ると
小さなBMWならなんでもいい、という方は、ボディの形から選び直すのも手です。
現行の1シリーズは、全長4,370mm・全幅1,800mmのコンパクトな5ドアです(BMW公式主要諸元・カタログ値)。荷室は120・120dが300L、M135 xDriveが380Lで、後席を倒すと1,135L(M135は1,200L)まで広がります。
「ワゴンが欲しかったけど、1シリーズのハッチバックでも足りるかな?」
「普段の買い物や旅行の荷物なら、後席を倒せばかなり積めるよ。ゴルフバッグを何本も積むなら、3シリーズ ツーリングも見てみよう」
荷室の広さや載せ方は、実際に積みたい物を持って販売店で試してみると確実です。
SUVと迷っている方は1シリーズとX1の違いも参考になります。現行の1シリーズを新車で買う時の値引きの進め方は値引き相場と交渉の順番、先代F40の中古はF40は中古で買いかで見ています。
BMW 1シリーズに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
BMW 1シリーズへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
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すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
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金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
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| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
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よくある質問
BMW 1シリーズにクーペはありますか?
現行F70にはありません。クーペは初代のE82(日本は2008年2月発表)だけで、2014年からは2シリーズ クーペに移りました。
1シリーズのカブリオレの中古はありますか?
初代のE88カブリオレ(日本は120iのみ)が中古で探せます。年式が古いので、屋根の動きと雨漏りを確かめておきましょう。
1シリーズのセダンやワゴンはありますか?
日本では正規販売されていません。4ドアなら2シリーズ グラン クーペ、ワゴンなら3シリーズ ツーリングが近い選択肢です。
1シリーズのSUVはありますか?
1シリーズにSUVの設定はありません。同じくらいの大きさのSUVならX1やX2が選択肢になります。
新型の1シリーズ クーペは出ますか?
BMWから発表はありません。次期型はノイエ・クラッセ世代のEVとエンジン車の2本立てと報道されていますが、日本導入時期は未発表です。
まとめ
- 現行F70の日本仕様は5ドア・ハッチバックのみ
- クーペ(E82)とカブリオレ(E88)は初代だけで、2014年から2シリーズへ移った
- 3ドアE81は日本未導入、セダンは日本で正規販売なし
- 4ドアが欲しいなら2シリーズ グラン クーペ(F74)が兄弟車
- クーペやカブリオレは中古中心なので、1台ごとの状態を見比べる





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