BMW 1シリーズとベンツAクラスの比較|走り・内装・価格・維持費

2台のコンパクトなハッチバックが向かい合って止まっている様子

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『ドイツのコンパクトに乗るなら、BMWの1シリーズとベンツのAクラス、どっちがいいの?』と悩んでいる方、多いですよね。

結論から言うと、運転する楽しさと選べるグレードの幅で選ぶなら1シリーズ、ブランドの雰囲気や内装の華やかさに惹かれるならAクラスが合いやすいです。どちらも5ドアのハッチバックなので、最後は好みと総額で決まります。

この記事では、1シリーズの数値をBMW公式の値で出しながら、Aクラスと比べる時に見るべき点を4つに分けて並べます。

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目次

1シリーズとAクラス、まずは基本を並べよう

先に結論

どちらもドイツ製のCセグメント・ハッチバックで、価格帯も近いライバルです。比べる時は「走り」「内装」「価格」「維持費」の4つで見ると、違いがはっきりします。

1シリーズはBMWの、Aクラスはメルセデスのエントリーにあたるコンパクトです。どちらも「初めての輸入車」として選ばれることが多い2台なんです。

『名前は知っているけど、中身の違いはよく分からない』という方もいますよね。まずは基本の数字を並べてみます。

比べる点BMW 1シリーズ(現行F70)ベンツ Aクラス
ボディ5ドア・ハッチバックハッチバック(公式で確認を)
全長×全幅×全高4,370×1,800×1,450〜1,465mm公式で確認を
駆動FF(M135 xDriveは4WD)公式で確認を
価格480万〜729万円公式で確認を
燃料ハイオク(120・M135)/軽油(120d)公式で確認を

1シリーズの値はBMW公式主要諸元(2026年3月以降生産分)と、2026年7月以降モデルのメーカー希望小売価格(消費税込)です。

Aクラスは年式によってグレード構成や価格が変わります。この記事では断定せず、メルセデス・ベンツ公式の最新の価格表で確かめることをおすすめします。

1シリーズとAクラスを比べる4つの視点の図解

走りで比べる:グレードの幅は1シリーズが広い

1シリーズの走りの強み
  • 120・120dは48Vマイルドハイブリッドで出足がなめらか
  • 120dは軽油でWLTC21.2km/L
  • M135 xDriveは300psの4WD
気になりやすい点
  • 120・120dは前輪駆動で、後輪駆動の1シリーズとは味が違う
  • M Sportの18インチは乗り心地が硬めに感じることも
  • 4WDを選べるのはM135 xDriveだけ

1シリーズはエンジンが3種類あり、性格の違う走りを選べます。120は1.5L直3ターボ+48V(システム170ps)、120dは2.0L直4ディーゼル+48V(システム163ps)、M135 xDriveは2.0L直4ターボ(300ps)です(公式主要諸元)。

トランスミッションは全車7速DCTで、マニュアル車はありません。シフト・パドルはM SportとM135 xDriveに付きます。

『BMWは運転が楽しいって聞くけど、本当?』と気になる方もいますよね。よく言われるのは、ハンドルを切った時の反応のよさです。

M Sportにはアダプティブ M サスペンションが標準で付きます。

Aクラスと比べる時のコツ

Aクラスと走りを比べるなら、同じくらいの出力のグレードどうしで試乗してみてください。1シリーズの120とAクラスの標準グレード、M135 xDriveとAクラスの高性能版、という組み合わせです。

「両方乗ってみたけど、ハンドルの感じが全然違ったね」
「数字は近くても、乗ると好みが分かれるよね」

走りの違いは数字だけでは分かりません。ディーゼルが気になる方は120dのディーゼルは買いかも読んでみてください。

内装で比べる:画面の大きさと素材の違い

内装で見ておきたいこと
  • メーターと画面の大きさ、見やすさ
  • シートの素材(布・合成皮革など)
  • エアコンや音量をどう操作するか
  • スマホ連携(CarPlay・Android Auto)
  • アンビエント・ライトの色や明るさ

内装は、2台の性格が一番よく出るところです。1シリーズは、10.25インチのメーターと10.7インチのコントロール・ディスプレイを1枚につなげた「BMWカーブド・ディスプレイ」を採用しています(120系・120d系に標準。公式価格表)。

全モデルにApple CarPlay/Android Auto、ワイヤレス・チャージング、アンビエント・ライトが標準です。

シートは、120 original・120・120dが布、M Sportがアルカンタラと合成皮革(ヴェガンザ)の組み合わせです(公式価格表)。グレードで質感がかなり変わるので、見に行く時は狙っているグレードの実車を見せてもらいましょう。

Aクラスは、華やかな照明や画面のデザインが好きな方に支持されることが多いです。どちらが上というより、デザインの好みがはっきり分かれる部分なんです。

120 originalは装備の差に注意

1シリーズの120 originalは、電動シート、シート・ヒーティング、40:20:40分割の後席、harman/kardonのオーディオなどが付けられません(公式価格表)。

Aクラスの装備と比べる時は、120 originalではなく120かM Sportを基準にしたほうが、条件をそろえやすいです。グレードごとの質感の差は1シリーズの内装解説で詳しく書いています。

価格で比べる:1シリーズは全グレードを先に把握

補足

価格は2026年7月以降モデル、メーカー希望小売価格・消費税込です。税金・保険料・登録諸費用・付属品は含みません(BMW公式注記)。リサイクル料金は全モデル17,420円です。

1シリーズの価格は次のとおりです。Aクラスの見積もりと並べる時の基準にしてみてください。

グレード価格主な特徴
120 original480万円装備を厳選した入り口のモデル
120500万円標準的なガソリン
120 M Sport521万円スポーティな足まわりと内装
120d521万円ディーゼル+48V
120d M Sport541万円ディーゼルのM Sport
M135 xDrive729万円300psの4WD

『M Sportにすると21万円上がるけど、それだけの価値はある?』と迷う方は多いはずです。足まわり、シフト・パドル、スポーツ・シート、18インチホイールが付く差なので、見た目と走りにこだわるなら検討の価値があります。

Aクラスとの価格差はグレードと時期で変わるので、ここでは断定しません。同じ時期に見積もりを取って比べるのが確実です。

オプションで総額が大きく変わる

1シリーズのテクノロジー・パッケージは40.4万円で、ハンズ・オフ・アシストやヘッドアップ・ディスプレイが含まれます(公式価格表)。M135 xDriveには、このうちドライビング・アシスト・プロフェッショナルが標準です。

車両本体が近くても、オプションの付け方で総額は数十万円変わります。総額の目安は1シリーズの乗り出し価格にまとめています。

維持費で比べる:税・燃料・タイヤ

ここが大事なところです

維持費は「自動車税」「燃料代」「タイヤ代」「点検・修理」の4つで比べます。1シリーズは新車保証3年(走行距離無制限)とBMWサービス・インクルーシブ3年が付くBMW CAREが標準付帯です。

1シリーズの維持費にかかわる数字を並べておきます。

1シリーズの維持費にかかわる数字の図解
グレード自動車税(年)燃費(WLTC)燃料標準タイヤ
120系30,500円16.8km/Lハイオク205/55R17(M Sportは225/45R18)
120d系36,000円21.2km/L軽油205/55R17(M Sportは225/45R18)
M135 xDrive36,000円12.5km/Lハイオク225/45R18

自動車税は2019年10月以降に新規登録した自家用乗用車の標準税率、燃費はWLTCモード(国土交通省審査値)です。

走行距離が多い方は、120dの燃費と軽油の安さが効いてきます。逆に年間の走行が少ないなら、車両価格が安い120のほうが総額は抑えやすいです。

Aクラスも排気量と燃料で税額や燃料代が決まるので、同じ条件で計算してみてください。

保証が切れた後の修理費も考える

輸入車は、保証が切れた後の修理費が気になりますよね。1シリーズの場合、BMW CAREの新車保証は3年で、延長保証の上位プランも用意されています。

長く乗るつもりなら、延長保証の内容も見積もりの時に聞いておきましょう。維持費の内訳は1シリーズの維持費で全部出しています。

結局どっちを選ぶ?決め方の手順

1シリーズとAクラスの決め方
  1. 予算の上限と、欲しい装備を書き出す
  2. 1シリーズはグレードを1つか2つに絞る
  3. 両方を同じ日に試乗して、走りと内装を比べる
  4. 同じ装備の条件で見積もりを取る
  5. 税・燃料・保証を足した総額で決める

ここまで読んで、『結局どっち?』と思った方もいますよね。

運転する時間が長く、走りを楽しみたいなら1シリーズが向いています。ディーゼルや300psの4WDまで、選べる幅が広いのも強みです。

内装の華やかさやブランドのイメージに強く惹かれるなら、Aクラスを選んで後悔は少ないはずです。最後は、試乗した時の「これに乗りたい」という気持ちを大事にしてみてください。

よくある失敗

値引き額の大きさだけで決めてしまうケース。値引きはオプションや下取りの条件で変わるので、総額と、数年後に売る時の価格まで含めて比べましょう。

値引きの進め方は、トップの値引き相場と交渉の順番で順を追って書いています。SUVも気になる方は1シリーズとX1の違い、同じBMWの4ドアと迷う方は2シリーズとの違い、ゴルフやA3も比べたい方は輸入コンパクトの比較を見てみてください。

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『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。

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よくある質問

BMW 1シリーズとAクラスはどちらが安いですか?

1シリーズは480万〜729万円です(2026年7月以降モデル)。Aクラスはグレードと時期で価格が変わるので、同じ時期に見積もりを取って比べるのが確実です。

燃費がいいのはどちらですか?

1シリーズで一番燃費がいいのは120dで、WLTCモード21.2km/Lです(公式主要諸元)。Aクラスの燃費は公式の主要諸元で、同じ燃料のグレードと比べてみてください。

1シリーズに4WDはありますか?

現行で4WD(xDrive)なのはM135 xDriveだけです。120・120dは前輪駆動です。

内装がいいのはどちらですか?

好みで分かれます。1シリーズは曲面の大きな画面とグレード別の素材、Aクラスは華やかなデザインが特徴です。実車を見て選ぶのがおすすめです。

保証はどうなっていますか?

1シリーズは新車保証3年(走行距離無制限)、ロードサイド・アシスタンス3年、BMWサービス・インクルーシブ3年が付くBMW CAREが標準です。

まとめ

この記事の要点
  • 1シリーズとAクラスは価格帯の近いドイツ製コンパクト
  • 1シリーズは120・120d・M135 xDriveの3種類のエンジンから選べる
  • 1シリーズは480万〜729万円(2026年7月以降モデル)
  • 120・120dはカーブド・ディスプレイが標準、グレードで素材が変わる
  • 走り・内装・価格・維持費の4つを同じ条件で比べて決める
BMW 1シリーズ買いたいドットコム

BMW 1シリーズ買いたいドットコム 編集部

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